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コルトレイクに行ってきました


・コルトレイクに行ってきました



ベルギーの小さな町、Kortrijk(コルトレイク)。ここが、世界を代表するフランダース・リネンの産地であることは、実はあまり知られていません。VlasBlomme(ヴラスブラム)はこのKortrijk Linnen(コルトレイク・リネン)100%のオリジナル糸を使用して作られています。

1000年以上、リネンを作り続けてきたこの町に、今年の6月私たちは行ってきました。

今回は去年に引き続き2回目の訪問です。去年は残念ながらリネンの花を見ることができなかったのですが、今年は見事、滞在最終日に開花に遭遇することができました。リネンの花は、1年に1度だけ、しかも咲くのはたった1日。リネン畑全体でも1〜2週間しか咲きません。このようにリネンの花はとても切ない花なのです。

今回、Kortrijk(コルトレイク)の歴史を振り返りながら私たちの旅したKortrijk(コルトレイク)をご紹介いたします。




・昔からリネン産業が盛んな町



パリ、CDG空港から車で北東に2時間。Lilleを過ぎ、国境を越えて、ベルギーに入ってから約20分ほど走るとKortrijk(コルトレイク)の町に到着。古い建物が多く立ち並ぶ小さな町です。
1.Kortrijkの町 2.町のシンボルで古い塔 3.町の中心にある修道院(後ろが教会)  4.Kortrijkの紋章




紀元前からリネン栽培が行われていたとされるこの地域では、長年のノウハウにより、世界でトップの品質を維持しています。気候的地理的条件がリネンの加工に適していたコルトレイク。町の中心を流れるLYS(レイエ)川にリネンを浸けて加工します。
毎週月曜日には販売業者がリネンの作物を持ち寄り品評会を開いていました。


・Flax museum

そんなリネンの歴史をすべて見ることができるVlas museum (リネン博物館)がすべてを教えてくれました。リネン作物の刈り取りから、糸に紡いで生活すべてに関わるリネンについて、当時の器具や衣類をそのままに、シーン別に蝋人形を使い再現しています。
世界で唯一のリネン博物館がこの町にはあります。





・Jos Vanneste





4代目になる紡績会社。
「コルトレイクに最高品質のリネンがあるらしい」デザイナーの桜間が持ち前の嗅覚から昨年行きついた先がこの会社。
アテンション・ジャパン・プロダクツがリネンの糸とカーペットで日本のエージェントを任されました。
1.事務所 2.工場 3.右からジョス・ヴァネステ社社長のMr.Alex Vannest、デザイナー桜間、輸出担当は糸のスペシャリストMr.Denis Grassart、取締役の石井


・リネン紡績の製造工程
4.刈り取って乾燥させたリネン作物の束。 5.6.粉砕させ、徐々に繊維を選別していく。 7.リネン製造に不可欠なのは湿度。工場内は常に湿度を高めておく。 8.9.10.11原料から糸に加工する工程。 12.出荷前の様子。



・Kortrijk Linen × Vlas Blomme


ジョス・ヴァネステ社の工場を見学した後、VlasBlomme(ヴラスブラム)2007秋冬コレクションの撮影をさせていただきました。


・編集後記
念願のリネンの開花を見る事ができて大満足。
エジプトのミイラに巻いてある生地がリネンであったように丈夫で長持ち。そして、ナチュラルで肌にやさしいロハス素材。
これからはリネンの時代に‥。
VlasBlomme(ヴラスブラム)が10月にパリで開かれる08春夏コレクションTRANOIに出展することが決まりました。世界にVlasBlomme(ヴラスブラム)を広めるチャンスです。今後のcolumnでお伝えしていきます。

 

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